週刊ZABOU「僕の私のBAG’n’NOUN（バッグンナウン）Vol.2」

今週から土曜日のザボブロを、勝手に「週間ZABOU」とネーミングしちゃいました。
さて、リニューアル企画としまして、第一弾は・・・

大阪発、バッグブランド「BAG’n’NOUN（バッグンナウン）」。

ザボウではMORE VARIATIONと題し、期間中様々なカバンの数々をご覧頂けます。
そして、先週より更にラインナップが増えました。
今回、どうせならZABOUだけでなく、街の色んな人に撮らせてもらおう！ということでこの企画がスタートしました。

様々なバッグンナウンを使う人々に取材してきましたので、宜しければご覧くださいませ。

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mamborama

毎シーズン魅力的な商品をリリースする「NECESSARY OR UNNECESSARY」、「BAG’n’NOUN」。その総本山が大阪は東心斎橋にあるmamborama社だ。
旗艦店でオリジナル商品や独自の審美眼で選び抜かれたセレクト商品を扱う「mamborama annex」を訪問した。

「たくさん入るところが気に入っています。基本的に出勤の時のカバンとして使っています。」

ーーー確かに着替えに帽子に、仕事道具とこれだけ入れてもまだまだ余裕があります。

「何ちゃって2WAYで手持ちにも出来るし、ブラックのコーデュラナイロンを使用しているのもポイントです。」

ーーー撥水性も完璧で言う事なしですね。ファスナーがこれだけ開くと、必要なものの在りかもすぐ分かる仕組みで、2泊くらいの旅行にも使えそう。私も欲しくなりました。

ZABOUでも今回新たに取り扱いとなったDAY PACK BREATHARD。高機能素材ブリザテックを使用したモデル。

「今日みたいなシンプルな服装、チノパンとの合わせが多いです。意外と何にでも合うというか。」

ーーーカラフルなバッグが多いBAG’n’NOUNでも、これだけ明るいライムの色目は珍しいですよね。

「この商品の展開カラーの中でも一番明るい色目なのでこちらを購入しました。値段も大きなポイントの一つで、これだけ機能性が備わっていてかつ日本製で14080円なんです。」

ーーーなるほど。確かに安い！

「仕事の時はほぼこちらを使っています。」

ーーーナイロンの柔らかい質感と、形容し難い色味が相まって、不思議な見た目のバックパック。

「お気に入りのポイントは、どんな服装にも合うところです。」

ーーーモノトーンのコーディネートにも差し色としても良し、意外と明るい色目の服装にも合いそう。大人のストリートスタイルに、バッグンナウンが上手くハマっていますね。

weac.

続いて、同じく大阪のブランド「weac.」。デザイナーの杵築さんにお話を伺いに。
ご近所の南船場2丁目のWeac. tempoさんにお邪魔してきました。

「このNYLON MUFFINは、もう10年くらい使っていますね。普段は納品の時に。または海外にも持って行ったりと、長いこと使っています。」

ーーー十年ですか！？かなり長いこと。。。そういえばお店にも同じ商品がありますが、新品と比べると凄い変わりようです。どこがお気に入りなんですか？

「とにかくたくさん入るところ。それでいてコンパクトになるのも良いですね。10年間重たい荷物を入れ続けても、まだまだ余裕で使える丈夫さも考えると、お値段以上だと思います。」

ーーー何とも言えない形をしていますが、逆に言うと入る物に応じて形が変わるので使いやすいんですね。ナイロンの経年変化した様は天然素材のそれにも近く、ふとしたときに見つめてはニヤけてしまいます。

Hayashi Design Office

今や日本を代表するデニムデザイナーである林師匠も BAG’n’NOUNヘヴィーユーザーとして知られる。
今日は、お仕事で普段使われているという、CAMP PACK をお持ちでした。

「基本は取っ手で持ちますが、クルッと丸めて持つこともあります。もう4～5年くらい使っているので色も変わってきていますが（笑）軽いところと、基本手持ちが多いので、取っ手が短いところが気に入っています。」

ーーー透ける素材が夏らしくて良いですよね。形はツールバッグと同じなので、持ち手の握りやすさはご存じの方も多いのではないでしょうか。私も同じ生地のモデルを購入しましたが、軽くて良いです。

ーーーCAMP PACKから出てきたのはこちら。NYLON PACK 。約5年使用しているということで、色味や取っ手のレザーも雰囲気が良くなっています。

「基本的にどんなカバンであれ洗っています。その方がナイロンも革も雰囲気が出て良いでしょ？同じく仕事で使っています。」

ーーー確かに。持ち手のレザー部分。下地が浮き出てきていてカッコいい。最近はレジ袋も有料化。エコバッグとしてもオススメです。

ZABOU

はい、ZABOUに戻って参りました。
スタッフも購入しておりました。全員が持っているバッグブランドって、BAG’n’NOUNだけなんじゃないでしょうか。
それほど愛用者多数なんです。

どんなものを買ったのかな。話を聞いてみましょう。

ーーー今回ラインナップ追加したモデルの中でも、圧倒的な存在感のこちら。「DAY PACK ULTRA LIGHT ‘L’ 」。
ZABOU１のナウン好きとして知られるスタッフ瀬川はこちらを購入したそうな。

「購入して1週間。買いたてホヤホヤです。まずは気に入ったところで言うと生地感。バリっとしていて面白く、経年変化も楽しめそうです。また、非常に軽くて背負った時のビジュアルも良くて絶賛愛用中です。」

ーーーなるほど。こんな雨の日なんかにも、塩縮加工を施したバックパックはオススメですよね。どんな風に使う予定ですか？

「日々の通勤や休日にも色んなシーンで使おうと思っています。買って間もないので、これからコレを背負って、どこへ行くか楽しみです。」

ーーーこちらはweac.の杵築さんと同じモデルのNYLON MUFFIN。前田さんのセレクトした色目は、アウトドアブランドにも使われてそうな、濃いめのグリーン。
購入して一日目。 一体どのように使うのでしょう。

「自身2つ目のNYLON MUFFIN。1つ目のは旦那さんのテント収納に取られてしまいました。。。」

「この何でも受け止めてくれる度量の広さがたまりません絶妙なグリーンの濃さも好みです。」

ーーー確かに大容量。これを持ってどこへ行くのでしょう。

「今日は仕上がったクリーニングを引き取りに行ってまいりました。ハンガーにかけられたブラウスなど、案外嵩張ります。今月から始まったレジ袋有料もあって、まずはエコバッグ的な利用に重宝しそうです。コロナが収まったら、キャンプに行くときに使います！」

ーーークリーニングからアウトドアまで。幅広い使い方ができそうで、これからの活躍に期待できますね。

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如何でしたでしょうか。
街を歩けばオシャレなカバン。アパレル業界だけでなく、普通に歩いていてもフっと目に留まることも大阪では多いんです。
そして「どこのカバンなんだろう…」やはり私の初めてもそんな感じでした。

種類も豊富。色味も充実。
そんなBAG’n’NOUNのバッグがたくさんご覧いただけます。
是非ともお気に入りを見つけちゃってください。