N.O.UN(ナウン)AIRPORT(エアポート) PANTS(パンツ)

この春、N.O.UNから新たに『ÖZLEM』 N.O.UN UNIFORM という名のブランドが登場。

『BAG’n’NOUN』に続く第2弾です。

『ÖZLEM』 N.O.UN UNIFORMというだけあって、やはりWORKテイストでございます。が、しかしそこは『N.O.UN』 ただのWORKモノとは違ってしっかりデザインされてます!

今回ご紹介するのは「AIRPORT PANTS」です。

比較的股上が浅く腰のあたりが落ち着いてます。ひさしぶりに裾がダブル仕上げ(ダブル幅3.5cm)になっていてこれがたまらなくかわいいですね。少し短い目に裾丈をあわせてもよし、ワンクッションで合わせてわざとロールアップして短く穿くもよしです。シルエットは細くも太くもない感じですので、これまたジャストで穿くもよし太く穿くもよしです。

色はビビットな色あいが多いです。ちなみにZABOUではイエロー、ロイヤルブルー、ミントグリーンをチョイスさせてもらってます。

ヨーロッパの労働者は比較的この色のきれいな作業服を職種別に着ていることが多く、街中でオヤジがこういう作業服を着ているのを見るとシビレます。

ミントグリーンに関してはボタンの色がパンツの色と微妙に違う色になっています。これが憎い演出なんですわ。(労働者が穿いてるパンツという前提なので)穿きこんで古びたため仕事中にポロっとボタンが取れるんですね。それに気づいた彼の妻(またはオカン)がボタンを付け替えてくれるんやけど、家にあるボタンで間に合わせてるためによく似た色しかないんです。ほんでこの色の違うボタンが付いているというわけです。しかも、縫い糸はどこの家庭にもある白の綿糸なんですわ。

もうひとつ言わせていただくと、このボタンホールにも白い綿(わた)が縫い込まれています。わかるかなー!?洗濯して生地がくたびれてくると綿(わた)の塊が生地の端にこびりつきよる習性を再現してるわけですわー。 どんだけー!っちゅう感じですわー。笑

このビビットな色をさらっと着こなしましょう!簡単です。ここは大阪ですから。笑
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