どうも、東京店スタッフの濵地です。
来たる夏。皆様、暑さ対策は如何していますか?
最近ですとハンディファンを持つ人も増えましたよね。僕は持っていないのですが、見る度にあれほんとに涼しいのかと思ってしまいます。
かくいう僕も学生の時は、パンツの両ポケットに保冷剤を入れて足の付け根を冷やすという何だか気持ち悪い暑さ対策をしておりました。
キンキンに冷える銀座店のクーラーを持ち運べればいいのですが、残念ながらまだ日本の技術はそこまで発展していないようです。
ですから今ある方法で何とかするしかありません。
古典的にはなりますが「帽子」があります。
実は僕、帽子なんかが暑さ対策になるかとずっと信じていなかったのです。
だから幼少期も嫌々被らされていましたが、調べているとかなり効果的みたいで…。
ですから皆様も帽子被ってください。夏に最高にオススメな帽子をご紹介しますから。
Au Vrai Chic BRITAIN(オーブライシックブリテン) Fold Brim Baseball Cap
Au Vrai Chic BRITAIN(オーブライシックブリテン)はイギリスのファクトリーブランドです。
今や多くのブランドがアジア圏などに生産を移している中、今も英国製に拘っている数少ないブランドです。
こちらはリネン素材のキャップ。
肌触りが滑らかで光沢感のある、リネンの中でも最高品質のアイリッシュリネンを使用しています。
浅めの被り心地で、ベルクロでサイズ調整可能なのでほぼフリーサイズ。
なんてことないデザインのベースボールキャップですが、アメリカのベースボールキャップとは違い、シンプルでありながらやはりイギリスらしい気品を感じます。
なぜこれが夏にぴったりなのか。その理由をご説明しますね。
①頭部の体温上昇を防ぐことができる
まず、熱中症対策で最も大切なのは体温調節を行っている脳を守ることなのです。
特に我々日本人は黒髪が多いですので、真夏40℃にもなる直射日光の熱をしっかりと吸収してしまいます。
そこで帽子が活躍します。帽子を被り直射日光を避けるだけでも5~10℃も頭部の体温上昇を防いでくれます。
②通気性が良い
ただ帽子であれば何でもいいと言う訳ではありません。当たり前ですが、夏に保温性の高いウールのニット帽でも被れば逆効果です。
帽子を被っていたとしても頭部には熱がこもり汗をかきます。熱がこもったままだと効果的に頭部を冷やすことが出来ず、逆に熱中症のリスクが高まってしまいます。ですから通気性の良い素材であるリネンがぴったりなのです。
③合わせやすい普遍的なデザイン
夏の帽子で挙げられるのが麦わら帽。
つばも長く、通気性も良いので夏を快適に過ごせるアイテムです。ZABOUでもいくつか手に取りやすいものを扱っておりますが、やはり最初合わせるのにはちょいと勇気がいるかと思います。
その面、こちらの帽子はごくシンプルなので普段のコーディネートにプラスするだけでOKです。3色展開でどの色も合わせやすいのでお好きなものを選んでください。
リネンという素材の特性上そこまでシワを気にすることも無く扱えますので、バッグに放り込んでおいてください。
。
。
。
そんなに数はないので是非お早めに。