日本初の本格的国産トラッドメーカー　～BARNSTORMER（バーンストーマー）～

投稿日 2017年10月14日
著者大井
カテゴリー Blog

こんばんわ、大井勇人です。

本日もご来店頂きましてありがとうございました！
新商品もたくさん入荷しておりますので、いろいろ試着しながら冬の妄想を含まらせ、楽しんでいってくださいませ。

本題。
すっかりご紹介するのが遅れました、BARNSTORMER（バーンストーマー）のチノパン。
先日、ここの社長様にもご来店いただきました！　僕は直接お会い出来なかったのが残念ですが、チャーミングで魅力溢れるお人柄みたいでございます。詳しくはインスタをご覧くださいませ！

新規取り扱いブランドですので、まずはブランド紹介から。

～BARNSTORMER（バーンストーマー）～
バーンストーマーの前身は1977年に創業。当時アイビー全盛の中、まだまだ販売先は多くはない時代、アメリカ製と同じ表情を、日本で作り上げることに主軸をおいたカジュアルメーカーとして誕生しました。
アメリカ製と同じ縫製の出来る工場やミシンを探し、同じ風合いの生地を作り、日本製のアメリカントラッドを作り上げた事は画期的だったと言われています。80年代90年代に火がつき、日本初の本格的な国産トラッドメーカーの御三家として「パンツのバーンストーマー」と言われるようになりました。
当時からアメリカのワークスタイルはドレス仕立て。豊かゆえにたどり着く合理性と産業性、そこには繊細かつ豪快な物作りが存在しました。あの頃の普通が格好良かった、あの頃のベーシックが洒落ていた、当時のアメリカのライフスタイルごと再現していくことがバーンストーマーのテーマ。

ZABOUが得意とするアメカジやトラッドにはピッタリなブランドなのでございます。
展開しているノータックチノパンツはBARNSTORMER（バーンストーマー）でも最もベーシックなモデル。特徴的なのは、ラインにこだわった綺麗なシルエットと程よい生地厚の左綾チノクロス生地。
そして、縫製は仕立て屋のスラックス仕様。質の高い日本の技術を駆使した細かな手作業、細部までのコダワリ。