G.H.Bass(ジーエイチバス) Loafer(ローファー)

御堂筋名物「イチョウ」の木が色づいて参りました。色づくと同時にたわわに実らせた銀杏(ぎんなん)がそこらじゅうに落ちてございます。傍(そば)を通りますとおぞましい香りが漂うてございます。スカ好きの皆さまにおかれましては嬉しくて堪らない香りとは存じますが、ワタクシその趣味はございませんのでご勘弁願いたく存じ上げ候でございます。

さて、秋が深まって参りました。

「お洒落の秋」でございます。お洒落をしたら気分も「高揚」して参ります。この勢いを駆って「紅葉」を見に行きたいものでございます。お洒落をして駄洒落をかましている場合ではございませんでした。

G.H.Bass(ジーエイチバス)からローファーのご紹介でございます。昨年75周年を迎えたばかりのBass社。いいモノづくりをされてます。学生さんやお父さんの財布にやさしい価格設定!僕やワシのお小遣いでもお洒落が楽しめる。そんなお品物をご紹介して参ります。

「Bass(バス)と言えばLoafer(ローファー)」というほどに浸透しておる品物かと存じます。でも本当はBass(バス)はWeejuns(ウィージャン)が正式な名称でございます。Loafer(ローファー)とは他社の俗称でありながら本家のWeejuns(ウィージャン)を凌いでこの形の代名詞となったそうな。

しかしながら、天邪鬼(あまのじゃく)な「服好き」のオッサンは敢えてWeejuns(ウィージャン)スタイルではなくLarson(ラーソン)という名のビーフロール仕様をチョイスさせていただいたのでございます。ビーフロールとは何かと申しますとローファーの甲の左右にある部分がビーフロール(肉巻き)状になっている事から、そう呼ばれるようになったのだそうでございます。

しかも、今年に入ってこのLarson(ラーソン)の革が仕様変更された新しいLEVERETTE(レバレット)が発売されたのでございます。見た目は全くLarson(ラーソン)そのものでございますが、どのように違うのかと申しますと革が格段に柔らかいのでございます。足が痛くて悩まされてた貴方さまにおかれましては、もう何も悩みは無くなったも同然でございます。ソフトなフィット感。足を入れた時の包みこまれるような触感。程良い締まり具合。「あぁ~っ!もうイっちゃう!!」でございます。

この秋冬から次の春夏にかけてLoaferなどスリップオンタイプの靴は目が離せません。スッキリと短めに裾上げしたパンツにLoaferのスタイル。涎モンでっしゃろ。も~堪りまへんな~。

そしてLeverett(レバレット)のこの触感、ぜひとも味わってみて下さいませ~!

G.H.Bass(ジーエイチバス) Leverett(レバレット)  カラー:ブラック、バーガンディー  サイズ:71/2, 8, 81/2, 9  プライス:¥14,490-

(ブラック)

(バーガンディー)

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