今日は久しぶりの雨でございます。恵みの雨とでも申しましょうか。身も心も洗われるようで、とても気持ちがよろしいでんな。冬の雨と申しますと「冷たい雨」。こうくるのはワタクシだけではございますまい。かの松任谷由美(荒井由美)さまの作詞作曲でございます。ワタクシ歌はハイファイセットさまの方が好みでございます。雨にまつわる唄は数多くございますが、「花鳥風月(森羅万象)」を唄にする我が国の文化の表われでもございまして、とても感じ入っておる次第でございます。
さて、オッサンの戯言(たわごと)は置いといて仕事でございます。
『PARABOOT(パラブーツ)CHAMBORD(シャンボード)』が満を持しての再入荷でございます。明後日に控えております「RESOLUTE販売会」にはハズす事の出来ないアイテムかと存じます。
『PARABOOT(パラブーツ)』は言わずと知れたフランスの靴メーカーでございます。英国や米国とは一線画した独自の文化や気概が、この靴にはふんだんに盛り込まれておると思います。「気品のある」「志の高い」もう少し砕けて言うならば「味わいの深さ」なるものがこの靴には凝縮されているような気さえします。なぜなら、ワタクシども洋服屋はたとえ話によく料理を持ち出す訳でございます。ワタクシの舌など何の当てにもならないのでございますが、一般的な解釈と致しましては『PARABOOT(パラブーツ)』はフレンチ(フランス料理)そのものやないかと思う訳でございます。
一流のシェフさながら、素材は厳選して参ります。まずは何と言っても「革」でございます。色の深さやなめしの製法など革の持つ雰囲気そのものがモノを言うのでございます。調理方法は素材をどのように組み立てるかという土台のようなモノ。この調理法にあたるのがノルウェイジャン製法なる独自の縫いによる縫製でございます。この縫いを丹念に仕上げることによって、その組み立てを完成へと導いて参る訳でございます。盛り付けやソースになる部分はモカ縫いの表情やラスト(木型)の美しさなるものと承るのでございます。そして肝心のお味と致しましては、多くのユーザーからその履きやすさを実証していただいておる次第でございます。やはり何やかんや言うたところで所詮は靴でございます。毎日身に着けるものでございますゆえに、履きやすくないと意味がないのでございます。しかしながら、この『PARABOOT(パラブーツ)』びっくりするくらい履き心地がよろしいのでございます。「履いていただいてナンボ。」でございます。
ぜひ、この機会にお試しくださいませ。
【PARABOOT(パラブーツ)CHAMBORD(シャンボード) カラー:NOIR(黒),CAFE(こげ茶) サイズ:24cm~28cm(お取り寄せ可能) プライス:¥58,800-】
●シャツジャケ weac.(ウィーク) USEFUL SOLDIER. ZABOU Special. カラー:オリーブ サイズ:1(sold out),2(着用),3 プライス:¥25,200-
●カットソー Saint James(セントジェームス)Ouessant(ウエッソン) カラー:ナチュラル×ブルー サイズ:T3,T4(着用),T5 プライス:¥9,975-
●シューズ PARABOOT(パラブーツ)CHAMBORD(シャンボード) カラー:NOIR(黒),CAFE(こげ茶)(着用) サイズ:24cm~28cm(お取り寄せ可能)7(着用) プライス:¥58,800-
リゾルトのGパンとパラブーツのシャンボード。やっぱりこれやな!
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