Hanna Hats(ハンナハッツ) ツイードパッチワークマフラー

 寒くなってきましたね!身に付ける服や小物の数が一つ、また一つと増えていきます。そんな中でも、マフラーを巻いて街を颯爽と歩けることが、冬の大きな楽しみの一つでもあります。

 マフラー、昔は苦手でしたが、一度巻くことに慣れてしまえば、これほどスタイルがこなれて見えるアイテムも無いように思います。寒いからおもむろに巻く!ただそれだけで、オシャレ度がぐんっ、と上がるように思います。

 今日ご紹介するのはアイルランドの老舗ハットメーカー、Hanna Hats(ハンナハッツ)のツイードパッチワークマフラーです。
 ツイードとは、原料に太い羊毛を使った毛織物の事。もともとビスポークテイラーとしてツイードのハットやキャップを作り続けているHanna Hats(ハンナハッツ)。創業は1924年と非常に長い歴史を持ち、伝統的なドネガルツイードを使用した帽子を、今も手作業で作り続けています。

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 そのHanna Hats(ハンナハッツ)のマフラーは、ツイードのパッチワークを表面に、、裏面に手触りの柔らかいネイビーのコーデュロイを貼ったもの。なんと遊び心があってかわいらしい!クラシックな組み合わせであるツイードとコーデュロイとの相性も抜群です。

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 本来、英国で言うところのウールツイードとは、非常に荒くて堅いものなのだとか。確かにこのマフラーもしっかりとしていて、手触りもちょっと堅い。しかしその変わり冷たい雨風を通しにくく、湿気にも強い、冬にはもってこいの素材なのです。しかも巻くだけでちょっと大人の雰囲気。

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●Hanna Hats(ハンナハッツ) ツイードパッチワークマフラー  カラー:アソート  プライス:¥9.345-

 マフラーは防寒具であると同時に、コーディネートの中で重要なアクセサリーでもあります。アイテム自体が非常にクラシックな空気を持っていて、かつカジュアルに使えるものですので、合わせるトップス、及びアウターも、シンプルでカジュアルなものが相性良さそうです。冬場にどうしてもポイントとして色を使いたい僕には持って来い。最初は堅いウールツイードも、使い込むほどになじんでいきますので、いつでもさらっと巻いて出かけちゃって下さい。

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