Patagonia(パタゴニア)Ready MIX Jacket

久しぶりに台風ですねー。サーファーのみなさん頑張ってください。しかし、今年は210日でも台風が少ないですよね。これまた異常気象によるものなのでしょうか?

自然環境保護のために売り上げの1%以上を寄付している「FOR THE PLANET 1%」 そのMEMBERであり、かつストイックなまでにスポーツや旅を愛するメーカー「PATAGONIA」。この本気さが着る人の心を捉えて離さないのかも知れません。

よく商品に提げ札が付いてますよね。その中に「PATAGONIAの忠誠」なるものが書いてあってその内容の過激なこと。興味のある方は読んでみてください。おもしろいよー。

スポーツの本質・・・自然の中で機械的動力に頼らず自己の肉体的能力のみで観客も名誉も必要としない獲得しがたい恩恵を与えてくれるスポーツを追及します。
草の根環境保護活動・・・企業として環境に及ぼす影響を減らす努力を続けながら、環境保護のために売り上げの1%を寄付する事を誓約します。
革新的なデザイン・・・慣習に決してとらわれることなく、すっきりとしたデザイン、高品質の縫製、そして最高水準の機能性を兼ね備えたウェアの製造に取り組んでいます。
既成概念にこだわらないカルチャー・・・団体より個人、観光ツアーより放浪の旅、落ち着いて退屈であるより、くせがあって刺激的であることが理想です。
(全文掲載引用させて頂きました。)

で、本日ご紹介のPatagonia(パタゴニア)Ready MIX Jacketについてはこんな事が書いてある。

特徴:変わりやすい状況に対応するフル機能を備えた軽量なソフトシェル・ジャケット。

主な用途:アルパインクライミング、アイスクライミング、登山

機能:
●ウェルデッド・シーム(圧着した継ぎ目)は軽量化に貢献するとともに、耐久性、柔軟性、コンパクト性、悪天候に対する機能性を向上。
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●耐風性、優れた耐水性、透湿性を備え、より優れた伸縮性を提供するダブル織りのストレッチ織りポリエステル素材を使用。磨耗しやすい箇所は厚手の生地で補強済み。
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●ソフトな内側は水分を発散し快適な肌触り。

●3つの調節ポイントを備えたフードはヘルメットの着用に対応し、使わない時は巻き込んで収納可能。
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●コイルジッパーを裏返して使用した、DWR加工済みのフロントジッパーは、上部の位置をずらしてあるので顎や首の辺りが快適。
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●裾とフードの縁のドローコードは前身頃のポケット内部から調節可能。
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●開口部が長めのジッパー式メッシュポケットは胴部のベンチレーションにも効果的。
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●左胸にジッパー式チェストポケット付き。
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●袖口に使用した立体形状の有孔テープ留めはしなやかで軽量。
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思いつく限りの解説が随所に散りばめてある、油断も隙も無いジャケットだ!
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