田口 ZABOUスタッフが使用していて「いい」と思ったモノをご紹介させていただく、ZABOUコレクション。
今回、ご紹介するのは『Morgan Dollar Ring（モーガンダラーリング）』。
アクセサリーはジャラジャラつける方ではないですが、必ず何か一点は身に付けています。ここ3年半程付け続けているのが、North Cafe and Craft（ノースカフェ＆クラフト）橋本氏によるMorgan Dollar Ring（モーガンダラーリング）。
男のアクセサリーって洋服と選び方が違って難しい。特にシルバージュエリーとなると洋服程ノリで選びにくかったりする。洋服のように毎日着替えるのも違う気がするし…。単純に、安い買い物ではないというのもあるが…。
なんだかんだと自分に納得できるものが、このNorth Cafe and Craft（ノースカフェ＆クラフト）のMorgan Dollar Ring（モーガンダラーリング）に出会うまでなかったのです。このリングの魅力は、やはりこのボリューム。シンプルなデザインながら、指にはめた時の存在感と男くささがカッコいい。ただそこにやられてしまいました。
主に、1921年の大型1ドル銀貨を使用。その中央に穴を開け、ハンマーで叩きながら少しずつ形成していく。ヴィンテージのコインを使用したり、そのハンドメイドの製作工程も興味深い…。
使い込む程に、自身のカラーが出てくる点も見逃せない。壁にぶつけたりでキズになったりと、どんどん愛着がわいてきます。昨年末に、一時紛失したときは相当ショックでそのとき改めてNorth Cafe and Craft（ノースカフェ＆クラフト）のMorgan Dollar Ring（モーガンダラーリング）の存在の大きさに気付かされました。
モーガンダラーは1878～1904年、1921年にアメリカで発行された有名な大型1ドル銀貨です。自由の女神像とアメリカの象徴でもある鷲をデザインしたもので、最も代表的なアメリカコインです。
かつてネイティブアメリカン達が銀貨をジュエリーに加工し始めたのは1800年代、スペイン人がもたらした銀の加工技術は、彼らの独創性により新たな文化を作り出しました。
1960年代にはヒッピー達もコインをアートとして加工するようになり、このリングが作られるようになりました。現在もサンフランシスコ等で、ヒッピーアーチスト達に受け継がれています。
（North Cafe and Craft ノースカフェ＆クラフトのホームページより引用）
このNorth Cafe and Craft（ノースカフェ＆クラフト）橋本氏による傑作のMorgan Dollar Ring（モーガンダラーリング）。近日、ZABOUにて入荷予定！
