『こんなん、いままでなかったです!』
いまや、街乗り用での自転車は多種多様、いろんなタイプの自転車をのっている人を見かけます。7月にプライベートで旅をしたフランスでも、有名セレクトショップ「コレット」がピストをコーナー展開し、DVDや雑誌(日本のもありました)、レジの後ろにピストをディスプレイするなどの盛り上がり。
ここ大阪でも、街乗りにスポーツにいろんな自転車乗ってる人増えてます。あのマンボラマの小澤師匠もはまってるとか…(カフェコロンビアの入り口にカッコいい自転車が)。
自転車そのものに注目が集まっていますが、そのロックに注目した人がいます。
特に、MTBに乗っている人がよく使っているロックが、「ゴジラロック」(あの赤いロックカバーです)。ファッションとして見た時、使っている人が多くちょっとお腹いっぱいです。そこで作ってしまったのが、今回紹介するゴジラロックに代表される、ワイヤーロック、リンクロックのドレスアップカバー。
UNDER MASS CONSUMPTION デザイナー談
「個人的にも使用しているこのロックですが、カバーがどうしても気に入らなくて、乗っているときはたすきがけにして使うのに、どうも、もともとのカバーは納得できず、自分で作ってみました。MTB、ROAD等、街乗り中心のタウンユーザー視点で、見に付けるこのロックも一緒にコーディネートを楽しんで欲しいです。」
MASS CONSUMPTION=大量消費(品) 一般的な製品(既製品)で、小さなところで「こうだったらいいのに」って思う事って少なくないと思います。そういった製品に対する形にならない思いを、「UNDER」としてブランド名にしています。
自転車が生活スタイルの一部になったとき、そのロックもまた洋服に合わせて、ファッションとしてスタイルに取り入れたいものです。