ダウンをダウンらしく

「ダウンをダウンらしく着たい。」
今日、あるお客様がクレセントダウンワークスのダウンジャケトを片手に発せられた言葉。今の気分を取り入れるためにいままで当たり前とされていた事をアレンジし新しいものに形をかえる。タイトシルエットがもてはやされており、ビジュアルがスタイリッシュなものに人気が集中している中の名言。

正直、スタイリッシュとは言いがたいクレセントダウンワークスのダウンジャケットですが、ワークウエアであるが故のあるべきスタイル。シルエットを決めるフェザーを使わず、きっちり詰まったグースダウンは着るとモコモコしてやっぱりどんくさい。でもそれが温かさの秘訣であり、あるがままを着るスタンスが、やっぱりかっこいい。

ダウンはモコモコしてるからダウン。あるがままのものを楽しく調理していくのもファションの醍醐味でもあります。ひとつのモノとしてクレセントダウンワークスのダウンジャケットを見るとタイトなものではないが、スタイルでその気分やダウンらしさを楽しんで、温かく年を越せれば尚良しです。

この冬は、「ダウンをダウンらしく」あるがままのものを着て楽しんで見て下さい。ガンジーセーターやグレネスケのシャツ、セントジェームスもしかり。ご参考までに

クレセントダウンワークス ダウンジャケット  カラー:ブラック/ブルー、オリーブ/ベージュ、ベージュ/オレンジ  サイズ:S、M  プライス:¥50400-
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